秋の日はつるべ落とし 2006/11/20 (Mon)

朝晩と冷え込んで参りました。
昨日１日、高崎は雨模様で、本日も朝から冷たい雨が降り続いておりました。

ところが午後３時頃、日が差しているのに、外は土砂降りの雨。
これは狐の嫁入り？と思いながら空を見上げましたら、それは見事な虹が架かっておりました。
高崎周辺にお住まいの皆様は、ご覧になりましたでしょうか？

この写真では見えにくいですが、実はこの虹、「ダブルリング」という、二重虹になっています。
右手事務局のある校舎の真ん中辺りから、うっすらともう一筋の反転光彩の虹が見えておりました。

本当は、虹はこうした二重虹なんですよ。
ご存知でしたか？

「主虹（しゅこう）」と呼ばれる、はっきりと見える虹と、「副虹（ふくこう）」と呼ばれる、薄い虹。

そして虹の色は、国々によって数が違います。

秋の夜長、虹について思いを馳せてみるのは如何でしょう。